Blue Jacketsの快進撃の裏側
昨シーズンは34勝40敗8引き分けだったColumbus Blue Jakets。今シーズンは現時点で23勝5敗4引き分け。チームが始まって16年の中でこれほど快調なBlue Jaketsをファンは見たことがないでしょう。
きっかけは昨シーズン開始後7試合目にして0勝7敗となった時点でのヘッドコーチの解任。Todd RichardsからJohn Tortorellaへとヘッドコーチが替わりました。Tortorellaコーチは03-04シーズンでTampa Bay LightningのヘッドコーチとしてStanley Cupを獲得しています。2013-14シーズンこそVancouver Canucksのヘッドコーチとして上手くいかなかったようですが、先述のTampa Bay Lightning、NY Rangersでは5から7年と複数年に渡ってヘッドコーチを務めているように、安定した力量で知られています。Todd Richardsは過去の経歴からしてもヘッドコーチとしてあまり実績を残せていないのは明らか。
さて、ヘッドコーチが替わり、新たなシーズンが始まってBlue Jacketsがどう変わったのか?
インタビュー記事にもある通り、それは「精神面での改善」が大きいようです。ゴーリーのSergei Bobrovskyは先日金曜日のCanadians戦でもSOG36に対し2-1と競り勝ち、Scott Hartnellは前シーズンの覇者、Pittsburgh Penguins相手の試合でハットトリック。チームは7-1で勝利しています。
「ここで安心してはいけない。毎日をするべきことに集中しなければ。。。」
Tortorellaはこう言っていますが、それができるチーム状況を作れていることが、Blue Jaketsの今期の強さのカギなんだと思われます。
情報源: Being ‘better mentally equipped’ has helped the Jackets succeed this season | ProHockeyTalk